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1972年シンガーソングライターとしてプロデビュー。曲づくりに没頭するが、程なくバンド中心の活動に方向を転換。
ソウルやリズム&ブルースのジャンルで注目を集め、1989年の日比谷野外音楽堂「ミラーライト・スペシャル・ブルースカーニバル」にて、バディ・ガイ、ジュニアウェルズ出演時のオープニングをつとめた。その後もスティービーワンダーとのセッションや憂歌団との共演などの経験を経て、独自のスタイルでライブ中心の活動を行っている。
ここ数年はアーティストとしての原点に立ち帰り、オリジナルにも力を入れている。プロデビューから42年、アマチュア時代からの音楽活動は47年目に入り、さらにまた一歩、独自な世界へのステップ・アップに向け、日々切磋琢磨している。

★活動の原点は常にライブ★
アコースティック・ギターの弾き語りをベースに、時にパーカッション、ベース、キーボード等とのユニットを取り入れながら、ステージでは和やかかつパワフルなライブで魅せている。
弾き語りには、ガットギターにボーカルという素朴な構成を感じさせない密度と質感があふれている。シンプルなリズムの間に刻まれるアナログ的な間や、かなり「いなたい」MCも、親近感を呼ぶ魅力の一つ。
オリジナルと'60〜'70年代のリズム&ブルースを交えながらのステージは、時にしっとり、時にゴージャス。なぜか身体に染み込むボーカル(人呼んで秋山節)は、相手を選ばず、耳と身体と脳天に残る。
ジャンルを飛び越え聴く人を選ばない。気取りのない本物のライブ。
40年のキャリアと経験に裏打ちされた実力を、思わず脱力するMCと共にお楽しみ下さい。

©Toshio Akiyama. All right reserved.